骨の代謝には
女性ホルモンが関わっている、ということが昨日のブログ記事でした。
骨に必要な栄養素は
カルシウム
というのは良く知られています。
カルシウムを多く含む食品の代表は、乳製品。
小魚、大豆、海藻、などなど。
食事から摂ったカルシウムは、小腸の上部で吸収されますが
その、カルシウムの吸収を助ける為には
「ビタミンD」が必要。
そして、血液中のカルシウムを骨に吸収させるときも
「ビタミンD」が必要です。
「ビタミンD」は、しいたけやしめじなどの、きのこ類や
肝油、レバー、いわし、かつお、さんま、ぶり、鮭などの魚類や
卵黄に含まれます。
その他には、皮膚が紫外線にあたることで「ビタミンD」が合成されます。
シミやシワなど、お肌の老化対策で紫外線を避けていると
体内での合成が不十分となり、不足の原因となりかねない…と言う事に！
適度に、お日様にも当たらないといけないんですね。
イマドキの子供は
外で遊ぶ機会も昔より少ないと思うので
骨の将来も心配しないといけないかも。
顔のシミは作りたくないし…ってときは
手の平で紫外線を受けるといい、と聞いたことがありますよ＾＾
過剰にならず、適度にバランス良く…
というのが、どんな事にでも言えそうですね。
その他「ビタミンK」が
骨にあるたんぱく質を活性化し
骨の形成をうながすことも知られています。
骨粗鬆症の治療薬としても、用いられているそうですよ。
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