20歳前後のとき
痩せたくてダイエットを繰り返していた時は
痩せる→リバウンド 痩せる→リバウンド

の繰り返しで、結局はどんどん太っていってしまったのだけど

「痩せたい」
と思う事をやめたら
体重が落ち着いて、太らなくなりました。

これは、痩せることに対しての執着を手放し
自然な食欲にしたがい
適切な食事になった結果でした。
(ずっと食事制限ダイエットでしたから)

 

体重を気にしなくなったので、妊娠時以外
日常的に体重計にはのっていません。

でもアラフィフとなった今
それは通用しなくなってきているようです…^^;

というのも先日、久しぶりに受けた人間ドックで
体重とお腹周りの数字が
「うわッ」という感じになっていて。

 

冬はウォーキングもお休みしていて
エクササイズにもなかなか行かれなかったからか…

自分でもお腹周りが脂肪で大きくなったのを実感。

できるだけ歩くようにはしているのだけど
それだけでは、追いつかないようです。

脂肪はいらないものなのか

そんな「脂肪」ですが
目の敵にするものではなく
女性ホルモン的にも大切なもの。

 

更年期世代から分泌が減少する
「女性ホルモン」ですが

脂肪からも女性ホルモンは作られます。

副腎皮質や卵巣から分泌される
「男性ホルモン」が

脂肪や肝臓などで代謝されて
女性ホルモンのエストロゲンが作られ

血中のエストロゲンを微量ながら保つのです。

 

エストロゲンは微量になるけれど
別の場所で作ってくれるということです。

なので脂肪って重要。

エストロゲンが減って、脂肪が付きやすくなるというのも
理にかなっているのかも?

アラフィフさんの痩せ志向は
ほどほどに、ということ。

無理なダイエットなどは、しなくて良いと思います。

ちょっぴりふっくら
くらいが、ちょうど良いのかもしれません^^

 

10~20代の方のダイエットと女性ホルモンのお話は
また別の記事にて書きますね。

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