=2018.3月の記事を修正しUPしています=

先日、階段を踏み外して
仙骨辺りを強打しました。

服の上からなのに、皮が剥けてたから
相当体重がかかっていたのでしょうね。

すっごく痛かったです。

幸い打撲だけで済んだのだけど
骨の大切さを実感しました。

骨の成長を促すのも、止めるのも
女性ホルモンのエストロゲンが関係しています。

骨吸収(骨を壊す働き)に関わる、破骨細胞

骨形成(骨をつくる働き)に関わる、骨芽細胞

エストロゲンは

破骨細胞の活動を抑えることで
骨吸収を抑制し

骨芽細胞を活性化することで
骨形成を促進。

エストロゲンが減るということは
破骨細胞が働きすぎて
骨形成も緩やかになってしまい

骨がスカスカになってしまうのです。


閉経後は、骨粗鬆症の女性が増えてしまう理由です。

過去の日経新聞の記事。

運動をしている女性アスリートさんに
疲労骨折が多いという記事が。

それは、激しい運動でエネルギーが不足し
卵巣に送られる性腺刺激ホルモンが減ると同時に

エストロゲンを作る体脂肪が減り
エストロゲンが減るから
という記事です。

適度な運動は必要ですけれど
過度な運動も、女性の体にとってはよくないということですね。

 

無理なダイエットでも
生理が止まることが多いです。

生殖への脳指令は後回しになり
エストロゲンも分泌されなくなるからです。

と言うことは、閉経以降の女性と同じく
骨粗鬆症のリスクも高くなるということです。

 

ダイエットの影響が
骨にまで及んでしまうのですね…。
怖い。

一度、スカスカになった骨は
元通りには戻りません。

20歳前後でそうなってしまったら
後の60年とか、どうなっちゃうんでしょう。

前回のブログでも書きましたが
骨の健康からみても
無理なダイエットは必要ない
といえますね。

 

人のからだって、色々な場所が繋がって
健康を保ってくれています。

健康に過ごすには
時々、自分の体と向き合う時間を作るのが
とっても必要だと思います。

まずは、気にして、知ること。

自分自身
そして、大切な家族の為に

気にしなかった、知らなかった…と
あとから後悔する人が減るように

女性ホルモンバランス講座も開催しています。

*人気記事*

自分の不調に気付かない?自律神経タイプ

生理前は暴言を吐く?セロトニンタイプ

体がむくんでイライラ更年期?卵巣タイプ

ざくろジュースを飲むより大切な事

更年期こそ運動がおすすめな訳

娘たちにはお母さんから女性ホルモンの事を伝えたいから


〇女性ホルモン活性化トリートメント

〇アロマコーディネーター資格取得講座

松戸市 アロマスクール・アロマサロン Aroma&Herb天使のて
八木美沙季