昨日のブログはシミほくろ
どう違うのか?ということをかきました。

今日は「シミ」はどうしてできるのか?
というお話です。

シミのおおもと

お肌の表皮の一番下の層に
メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)があります。

*イラストが小さすぎてスミマセン。

シミができる理由

皮膚に有害な紫外線が、皮膚細胞の奥深くにまで達しないように
働いている防御反応のひとつが
メラニン(メラニン色素)。

メラノサイトは紫外線を感知すると
大量にメラニンを生成し、防御します。

皮膚を守るため、紫外線を真皮にまで届かせないようにするのです。

メラノサイトから放出されたメラニンは
表皮の代謝とともに、皮膚表面にあがり
通常は4週間で排出されます。

ですが
メラニンが過剰に生成されたり
代謝のスピードが低下したりすると

肌にメラニンの沈着が見られるようになります。

それが「シミ」となってしまうのです。
代謝スピードの低下の原因は主に「加齢」です。

メラニンが過剰に生成される理由

紫外線を浴びすぎる
ホルモンの乱れ
ストレス

などが主な要因となり
メラノサイトが活発化し過剰にメラニンを生成します。

 

シミを防ぐには

できるだけ日光に当たらないこと。

他には、美白効果のある化粧品でのお手入れや
肌の代謝を高めるマッサージなども有効ですし

アロマでのケアもできます。

シミの原因まとめ

主な原因は「紫外線」なのでなるべく日
光に当たらないようにするのが一番です。

シミを気にしてるけど
帽子や日傘でガードしていない人も多いですよね(^^;

他には、ホルモンが主原因の「肝斑」もシミと言われます。

 

明日は、アロマでシミ対策はできるの?というお話をさせていただきますね。

 

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松戸市 アロマスクール・アロマサロン Aroma&Herb天使のて

八木美沙季