前回は更年期のことを書きました

まだまだ大丈夫よ、という年代の方も
今、生理にまつわるお悩みはありませんか?

産後の生理が重かったりしていませんか?

なかなか赤ちゃんができないな、と思っていませんか?

女性ホルモンは、更年期に関わらず
長いお付き合いのもの。

女性はホルモンによって
日々の体調が大きく揺れる事が多いのです。

母の更年期と子の思春期

まずはじめにそれを感じるのは、思春期。

10~20歳の期間ですが

性ホルモンの影響で
とても不安定になる時期でもありますよね。

イライラして親に口答えをしたりするのも
女の子がちょっと早いのでしょうか。

 

我が家の長女は5年生なので、思春期にはいりましたね。

反抗的…という程ではなく、まだまだ可愛いものではありますが
父親に対しての口答えが目立つかも。

同時にわたしは、更年期の年齢。

元々、セロトニン不足タイプなので
イライラしたり、落ち込んだりと
精神面に良く症状がでます。

 

それで、ふと思った事があるのだけど

高齢で出産すると、まさに子どもの思春期と自分の更年期がかぶります。

45歳くらいからが更年期なので

35歳で子どもを生むと
ちょうど子どもの思春期がはじまる頃に
自分は更年期に入る。

そうすると、親はホルモンバランスが不安定
子もホルモンの影響で不安定

という状況になるんですね(汗)

 

子どもの一言に、イラッとする自分がいたり
通常なら、スルー出来てしまうことも
気に障ってしまったり。

抑えようとしても、抑えきれない事もある。

ホルモンの影響って
凄い威力です。

これには、個人差もあるとは思うけれど

更年期母と、思春期の子がぶつかった時には

「ホルモンの影響だからしょうがない、そんな時期なんだ」

という事を踏まえた上で
割り切って対処するのも大切なのかもしれません。

出産適齢期ってあるのかも

女性ホルモンのピークは20代半ば。

このホルモンがたっぷりな時に
ちょうど妊娠出産すると

更年期に入る時には
子どもはちょうど成人を迎えるんですね。

思春期と更年期のイライラは、ぶつからずに済むということ。

そう考えると、人間の体って良く出来ているな…と思います。

 

20代は体力もあるし
元気に子育てが出来そうです。

そんな事を考えていたら

いつか生まれ変わって、また女性だったら
次は、子どもを早く生みたい…
と思いました。

ま、こればっかりは
相手があっての事ですし
自分一人ではどうしようもないですけど。

それと、25歳くらいって
就職したとしたら、ようやく仕事にも慣れてくる頃ですものね。

いつか子どもを産みたいと思うなら

平成20年以降の初産年齢は、約30歳となってきています。

30歳すぎたら、女性ホルモンのピークは過ぎて
少しずつですが、卵巣の老化も始まるころ。

「子どもを産みたい」

と思った時に、「あれ?できない」
という事もあり得ますから

女性ホルモンの事は
常に意識していてほしいなと思います。

 

生理は卵巣の鏡。

生理不順は卵巣、女性ホルモンの状態を良く表します。

生理不順やPMS、不妊、産後の不調があったら
忙しいから…と先送りにせず

一度、自分自身の体の事をよく観察してほしいです。

一人ではどうしたらいいのか分からない…
という時にはぜひ、女性ホルモンバランスプランナーを頼ってみてくださいね。

 

女性ホルモンバランスチェックとカウンセリングのみのメニューもできました。
〇女性ホルモン活性化トリートメント

〇女性ホルモンバランス講座

 

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八木美沙季