*2016.3月のアメブロの記事を転載しています。
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1年半ぶりくらいの子宮がん検診へ。

過去にもブログ記事に何度かしたことありますが
検診の大切さを伝えたいので、また書いています。

 

私は31歳の時に、子宮頚がんがわかり
手術をしました。

自覚症状は全くなく
初めて受けてみた検診で見つかったのですけど

さすがに、病名を告げられた時のショックは
今でも忘れられません。

一人暮らしをはじめ
引っ越ししてまもなく受けた検診で

なんとも心細く
とりあえず、会社を休まないと・・・って思い

会社へ連絡する電話の声が震えてしまったことを思い出します。

とっても怖いものというイメージだったので
「がん」と聞いたとたん
血の気が引いてしまいました。

手術が2回

でもそれは早期発見
上皮内がんだったので

その患部を円錐型に切除すれば完治しますといわれ
ほっとしましたけれど

一度目の手術が失敗で
患部をきれいに切り取れていなくて

もう一度同じ手術を8ヶ月後にしてださい
と言われた時は

もう、本当にショックと怒りとで震えました。

 

でも、気を取り直して2度目に受けた手術で
無事に上皮内がんはなくなり

その後、5年間は頻繁に検診を受けていましたが
再発の兆候はなく
その間に結婚もし
しばらくして、妊娠・出産が無事にできました。

 

一人目の出産は
7ヶ月くらいから、子宮口が開いて切迫早産になり

子宮口を縛っていたにも関わらず
出産まで入院生活となって大変だったんです。

これは、円錐切除術で子宮頸管が短くなってしまったから…
といわれていましたが

2人目の時は、なんのトラブルもなかったので
これはよくわかりません。

 

もしも、初めての子宮がん検診で、子宮頸がんがみつからなければ
がんが広がって、手遅れだったかもしれません。

ましてや子供も望めなかったかも…
と思うと

あの時検診にいっておいて、本当に良かったなと思っています。

子宮頸がんの予防ワクチンは
副作用の心配もされていますし

接種する、しないは
本人の意思となりますが

ワクチンを接種をしないのなら
定期的な検診で、子宮頸がんの早期発見は可能です。

ただし、子宮頸がんで多い「上皮内がん」ではなく
割合の少ない「腺がん」の場合は

検診で見つけにくく、治療も難しいそうなので
検診受けてれば、絶対安心
ということでもないとはいえますが。

 

婦人科通いを当たり前に

今日は、娘二人も一緒にクリニックに連れて行きました。

婦人科って、行きにくい場所、恥ずかしい場所、後ろめたい場所…
ではなく
女性が健やかに安心して生きる為の
拠り所でなくてはならないと思うので
気軽に行けて、相談できる場所であって欲しいと思っています。

 

私の母は、いつもこっそりと行き
娘の私達にも、婦人科に行ってきたことは
一言も伝えてくれませんでした。

婦人科系のお話を人にするのは恥ずかしい
という世代だったのでしょうか。

私の娘たちには、雰囲気を知っていてもらいたい…
というのもあり一緒に連れていきましたが

今日は予想より待ち時間があり
早く帰りたがっておりました(..;)

今の仕事に繋がっている

私は、自分がこんな経験をしているので
女性に関わる仕事を選んだというのもあるかもしれません。

無意識にですけれど。

辛い思いをする女性が一人でも少なくなって
心も体も健やかな毎日を送ってもらいたいという思いが
いつもあります。

 

私が出来ることは、小さなことかもしれないけれど
小さなことから、幸せな女性を増やしたい。

知らないこと、気づいていないことって沢山あると思うので
知っている人・経験した人が発信するということは

大切なのではないかな、と思っています。

 

だから、このブログを読んで
まだ子宮がん検診にいっていない!って思い出した人は
是非明日にでも、検診予約してみてください。


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八木美沙季

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