今日は父の4回目の命日。
昨日は家族でお墓参りにいきました。
親が亡くなる、というのは
祖父母や親戚が亡くなるのとは全く違う
それまで想像できなかった、深い悲しみに襲われました。
「あの時ああすれば良かった…」
と、様々な思いと後悔で頭がいっぱいだったけど
4年という月日が
後悔する事を諦め
こどもの頃
父と一緒に過ごした、遠い昔の温かい気持ちだけを
思い浮かべられるようになりました。
4年前、ブログに書いた記事を改めて抜粋します。
この時、アロマを頼りにしていました。
以下、2014年12月のブログ記事↓~
秋は父が亡くなったこともあり
とっても忙しなく、ここまできた気がします。
親をなくす、というのはとってもストレスがかかりますが
私もそれを実感しました。
普段はあまりストレスを感じないのですけれど。
ショックを受けたのと同時に
客観的に体の変化を観察したので
今日はちょっとその変化をシェアしてみたいと思います。
1967年に、ホームズとレイという方々によって発表された、
~社会的再適応評価尺度~という、ストレスを数値化したものがあります。
*上位5位までのストレス度
1.妻・夫の死 100
2.離婚 73
3.夫婦の別居 65
4.刑務所などへの拘留 63
5.肉親の死 63
肉親の死は、とってもストレスがかかることがよくわかります。
・私は、父が亡くなった後は
眠くて眠くてしょうがなかったんです。
<ストレスで脳が疲れを感じ
それを睡眠にて解消しなければならないと
眠気が襲ってきたのかと考えました。>
・月経周期が乱れました。
<ストレスで、自律神経・内分泌系の乱れによって
ホルモンバランスが崩れたのかと思います。>
・すごくイライラして
子供に当たってしまうことがありました。
<これも自律神経が乱れていたからだと考えられます。>
と、体の変化を感じたのはこのくらいだったのですが
幸い私には、精油という強い助っ人がいましたので
割と早くにバランスを回復できました。
特に自律神経のバランスをとることは
精油がとっても得意としていることなのです。
はじめはフランキンセンスとネロリの香りが心地よかったです。
あとは、バランス回復を得意とするプチグレンやラベンダーをよく使いました。
ストレスがかかった後に眠れないと
それが、不調の原因にもなっていくけれど
私は幸いよく眠れたので、鬱状態にもならず
いつもの状態にすぐに戻れたのかと思います。
まだまだ涙が出る日もあるけれど
仕事柄?なのか
客観的に変化を観察できる自分もいます。
心の平穏が保てるよう、これからも精油(アロマ)と共に
歩んでいきたいと思いました。
以上~
フランキンセンスとネロリ。
とっても心が落ち着く香りです。
香りの感じ方は人それぞれですが
悲しみを癒すこの2本は
今でもわたしのレスキューアロマ。
もしも、大切な人を亡くして
バランスを崩しているかな…
という方には
「アロマも役にたつんだよ」
という事をお伝えしたいなと、今日は思いました。
植物の力は侮れませんから…。
必要な人に届きますように☆☆
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Aroma&Herb天使のて 八木美沙季