アロマの未来～JAA発足30年～

私は2004年にアロマコーディネーターとしての認定を受け
以来協会に所属しています。

20年という自分でも驚くほどの長い時間
アロマセラピーの世界に身を置いてきました。

振り返ると、時間が過ぎるのは本当に早かったです。

アロマセラピーとの出会いは
香りの力に魅了された瞬間でした。

その香りが私の心を落ち着かせ
体や心の健康にプラスの影響を与えることを実感し
ますますアロマの世界に没頭していきました。

周囲の人々にもアロマセラピーの魅力を伝えたく
熱心に取り組みました。

アロマセラピーの知識や実践方法が広まるようになり
さまざまな分野で活用されるようになりました。

しかし、今ではアロマセラピーに関する情報が溢れており
その中から正しい情報を見極めることが難しくなっています。

私は、人々が心地よい香りを大切にし
自身の生活に取り入れることを提案しています。

今は、個々のニーズに合わせて
アロマセラピーを提供することが重要と思います。

以前のような
〇〇にはこのアロマ
という一般的なアプローチではなく

その人の心と体に寄り添ったケアを
行うことが求められています。

言葉だけでは伝えきれないかもしれませんが
私はこれからも
人々に寄り添うアロマセラピーの実践を続け

深い癒しと支援を提供していきたいと考えています。