サロン名の由来。
旧ブログより転載しています。
結婚後、なかなか子供に恵まれず
病院で検査したら、卵巣の腫れがあり
腹腔鏡を使った手術で、腫れている部分をとり
一緒に不妊の原因も調べる予定でした。
その、術前検査の直前に妊娠がわかりました。
なので、その手術は直前ですることを避けられ
お腹に穴を開けずにも済みました。
子供はできないかも・・・
と諦めていた私たち夫婦は
驚きと同時に
とても素敵なプレゼントを受け取ったのでした。
その妊娠生活は順調ではなく
出産前2ヶ月は
切迫早産で入院生活を送りました。
とにかく安静に、、、ということで
ただひたすら、お腹の赤ちゃんの成長を待ちました。
予定日少し前に生まれた元気な赤ちゃんの名前は
アンジュと名づけました。
angeは、フランス語読みで「天使」。
あん~と付けたくて
名付け辞典で、色々と調べていたら
私たち夫婦のところに来てくれた娘のエピソードは
「まさに天使」って思ったので
夫婦でその意見は一致しました。
サロンを始める時に、まず娘の名前を入れようと思いました。
そして、最終的に案を出したのは旦那さんなんですけれど。
人の手に優しく触れられると
すごく安心して、気持ちがよくて、癒されますよね。
アロマトリートメントもその手によるタッチングを
大切にしているのですけれど
ちーっちゃな、赤ちゃんの手でも
触れられた感触は
最高に癒されて、気持ちよかったんですよね。
だから、「天使のて」 なんです^^
アンジュ~
と付けなかったのは
日本語の方が覚えやすいかな?って思ったから。
それからすっかり子供も大きくなって
プニプニなお手てじゃなくなりましたけど
でもまだまだ、可愛い手をしています。
あの頃は、子供に恵まれることは諦めていたこともあり
まさか、次女も生まれるとは思ってもいなかったので
長女のお名前からでしたけど
このエピソードを知ったら
次女がきっとヤキモチを焼くでしょうね。