アロマテラピーと自然療法の専門誌
aromatopia 151は
更年期障害について知ろう
というテーマで
更年期障害に対する
様々な自然療法からのアプローチを
紹介しています。
aromatopiaは
2005年から不定期で購読していましたが
「女性の為のアロマテラピー」は時々特集されていましたけれど
更年期に絞ったテーマは
初めてかも？
だれもが気になる更年期のこと
というのは、以前ブログ記事にしていましたが
まずは女性の更年期障害の
メカニズムと症状を知ろう
と、aromatopiaでも解説があります。
まずは、知ることが大事。
更年期とは、45～55歳をいうので
まぎれもなくわたしも更年期です。
人生100年時代
誰でも通る道ですが
この時期は女性ホルモンが揺らぐ時期
あれこれと不調もあります。
自然療法
西洋医学、東洋医学
不調の緩和方法は色々とあるけれど
選ぶのは自分自身ですので
まずは
更年期とはどのようなものか知り
自分の生活習慣を振り返り
改善出来るものはしてみて
改善されないようなら
自分に合った方法
納得がいく治療をされてみるといいのでは
と思います。
不調のあれこれは
女性ホルモンケアに携わっているわたしでも
自分の不調を全てここで書く事は
なんだか躊躇してしまいます。
それだけ、デリケートな事でもあるということは
良くわかりますが
それは日本人ならではの感覚なのかもしれません。
まわりの人に
きちんと理解してもらうのも大切ですが
不調があっても、話していいものなのか
誰に聞いたらいいのか
など、抱え込んでしまう時
そんな時はそっと、お話しに来ていただけたらと思います。
巻頭言が…
aromatopiaは毎号
最初のページに「巻頭言」として
コラムのようなものがありますが
今号は、こちらに釘付けに。
妙に納得してしまった…。
「判断力を養おう」
・健康へのアプローチに「これが絶対」という価値観は不自然。
・インターネットの普及により、明らかに間違った情報が出ている。
・精油は植物由来のものだからといって、決して安全ではない。
・セラピストは、心身の健康に携わる以上、まずは安全であることが大前提
・自分の今のレベルでできることは何か自覚する力が必要。
・勉強し続けていくことが必要。
他、どっきりな文言もありました。
改めてこのような事を書くと言うことは
業界全体に警笛を鳴らしているのでは
と感じました。
全文ご紹介したいところですが
転載はできませんので、気になる方はぜひお手にとってみてください。
サロンでも読めます。
わたしはこの巻頭言を読んで
アロマの仕事に対して
新年から、改めて背筋が伸びる思いとなりました。
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八木美沙季
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